Linuxコマンドを勉強~su、man、mkdir、touch~

su

例えば与えられたユーザでログインしてLinuxに何かプログラムをインストールしようとしたとき、root権限がないとその先のインストールができなくなった場合に、いちいち今のユーザをログアウトしてからrootユーザでターミナルにログインし直すことをしないでもいい方法があります。

suコマンドを使用すると、ログイン中にユーザの権限を切り替えられます。
もともとはrootユーザに切り替えることしかできなかったので、Super User(rootユーザのこと)からsuコマンドと付けられたようです。今では、rootユーザでなくても、別のユーザに切り替えられます。

と実行すると、切り替えたいユーザのパスワードを聞かれます。
パスワードを入力すると、そのユーザでログインしたことになり、切り替えたユーザの権限でファイルにアクセスできるようになります。
ただし、環境変数などの切り替え前に設定した内容は、su実行ユーザの環境を引き継ぎます。

切り替えたいユーザの環境で作業する場合は、

というように”-“のみのオプションを付けます。

man

コマンドに関するオンラインマニュアルを表示します。

とすると、オンラインマニュアルの中から該当するファイルを検索し、表示します。

コマンドのオンラインマニュアルは、/usr/share/manディレクトリの下に配置されています。
また、後で追加したパッケージのマニュアルは、/use/local/share/manディレクトリの下に配置されることが標準となっています。

mkdir

と実行すると、カレントディレクトリにその名前のディレクトリを作ります。
ディレクトリ名に作成したいディレクトリを配置するディレクトリを示す絶対パスや相対パスをつければ、そのパスにディレクトリが作られます。

とすると、アクセス権を指定してディレクトリを作成できます。
mは、file modeのmです。ファイルモード(アクセス権)については、後日・・・。

とすると、パスでディレクトリ名が指定された場合に、パスの中間に存在しないディレクトリがあればそのディレクトリも作成しながら、指定したディレクトリまで作成してくれます。
存在しない親ディレクトリも作ってくれる、ということでparent directoryのpがオプション名となってます。

主なオプションはこのぐらいでしょうか。

touch

ディレクトリの次は、ファイルを作るコマンド、touchの勉強を。

と実行したとき、そのファイルが存在しなければ、touchコマンドは空のファイル(サイズ0)を作成します。
ファイルが存在した場合は、ファイルのアクセス日時と更新日時がコマンド実行日時に変わるだけとなります。

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